ややサーモンがかった春らしいベージュ地に色鮮やかな葵を配置。
黄緑、藍、ワイン、黄、と挿し色もモダンな配色をチョイスし、
古典柄でありながら、どこか現代的な雰囲気を醸し出しています。
モダンな帯をもってきても面白いかもしれません。
また飛び柄小紋はセミフォーマルな装いにも適しています。
生地には凹凸による光沢があり、華やかベージュの存在感が一層際立ちます。
葵というと徳川家の家紋として有名ですね。
この愛らしい形がきものの柄としても昔からよく好まれています。
デザインしやすく単体でも絵になりますね。
葵の季節は?と聞かれることがありますが、厳密には6~8月に花が咲きますので、
きもの的にお答えすると5月くらいが最適。つまり、単衣の時期におすすめなのですが。。
こんなに表現が魅力的で人気な柄を期間限定にしてしまうなんてもったいない!
オールマイティにお召しいただければ良いのかなと、思っています。
表地価格 187,000円(税込み)